中高年 男性ホルモン

中高年における男性ホルモンの役割とは?

男性ホルモンとは、体内で生成される男性の体つきや思考回路の形成や発達を促すことを役目として分泌されているホルモンの一種です。

 

ホルモンは身体で作られおよそ70種類以上は存在する化学物質で、それぞれのホルモンは特定の器官に働きかけて活性化させる働きがあります。
男性ホルモンはそうした数あるホルモンの中の一種で、主に「男性器を形成し発達させる」「体毛や陰毛を増加させる」「筋肉の増強させ男性らしい体つきにする」「性欲を高める」「皮脂の分泌させる」などの役目を負っています。

 

“男性”ホルモンといわれるぐらいですから、男性の身体を形成する上ではとても大切な物質で、“テストステロン・ジヒドロテストステロン (DHT)・デヒドロエピアンドロステロン (DHEA)”の3種類をまとめて「男性ホルモン(アンドロゲン)」と呼んでいます。
主に“副腎・睾丸”などで生成されており、成人で1日当りおよそ7mgほどの分泌があり、思春期の頃に訪れる二次性徴においては“喉仏・声変わり・髭・陰毛・精通”などの大きな特徴を発現させる役目があります。

 

なお名前に“男性”が付いているために勘違いされがちなのですが、実は女性の体内においても男性ホルモンは生成・分泌されており、その量は女性ホルモンの10倍ほどにも達しているといいます。
女性アスリートは“筋力トレーニング”や“激しく身体を動かす”ことから、男性ホルモンの分泌が増えてしまうことがあり、なかには薄っすらとひげを蓄えている方もおります。